新たな手法(外国人研修生の受入れ)で人手不足を解消へ
○相談
以前から総菜部門を強化する計画を持っており、人員確保を目指していたが、人手不足のため人員増強に結びつかず、時間が経過するばかりで困っていた。外国人研修生の受入れの話を聞き、受入れのためにどう進めていけばいいのか一向に分からない状況の時に、金融機関から「よろず支援拠点」を紹介された。受入れについて、一から教えてほしい。またできれば、ベトナムの方を受け入れたいとの相談を受けた。
○助言・成果
外国人研修生の受入については、「受入団体」を通して行った方が、円滑に進み、また、人材受入れ後のトラブルが発生しないよう、様々教示いただけるためベトナムからの人材受入れで実績のある「協同組合パートナー・ライジング・サポート(米沢市)」を紹介した。
同社を通じ、10月に求人・面接。4人を採用し、11月の研修を経て、12月から希望していた総菜部門の現場に就き、増強の戦力となっている。