山形県知財総合支援窓口、山形商工会議所、山形県よろず支援拠点の共催事業によります、第4回知財活用経営セミナー「新しい商品・サービスを作りたい! 新分野に進出したいときの知的財産」が開催されます。是非ご参加ください。
◇日時
2023年9月7日(木) 15:00~16:30
◇場所
≪山形会場≫ 山形県産業創造支援センター 1階 多目的ホール
(山形市松栄1-3-8)
≪オンライン≫ Zoomミーティング
◇概要
第1部 基本講演 藪田 安之 氏
日本の人口が減少期に転じ、国内市場だけでは企業が成長するのは難しい時代。コロナ禍を経た令和は『従前と同じ』では生き残ることが難しく、新たな活動に取り組むことが必須と言えます。新分野に進出したいとき、新たな商品やサービスを開発したいとき、知的財産を活用することで多くのメリットがあります。
① 新商品を開発する際に知財から先行技術を知る
② 新分野に進出する際に知財から市場特性を知る
③ 新たな活動の礎となる連携先企業を知財で探す
④ 企業連携に向けて知財から自社らしさを考える
⑤ 複数の『知財専門家』と共に開発を加速させる
本セミナーは、知財支援を積極的に活用し、新分野進出と商品開発に取り組んでいる企業(株式会社安部吉)の実話から、知財の魅力や、支援の現場を紹介します。企業や支援者にとって、知財がもっと身近な存在になること、知財支援の幅を広げることを目指します。
講師:藪田 安之 氏(株式会社サーチアンドスペックス代表取締役)
建築設計事務所にて国内外の建築及び都市計画プロジェクトに携わる。建材の輸出入や調達代行、技術移転の仕事をきっかけに欧州の知的財産にふれる。
診断士目線で知財を見つめ、知財を経営や事業の現場に活かす諸活動を行っている。
特許庁普及支援課事業での経験多数。中小企業基盤整備機構アドバイザー。
安部 吉弘 氏 (株式会社安部吉 代表取締役)
創業100年を超える米沢織の織元。アパレル依存から脱するために知的窓口を介して複数の専門家と繋がり、建築・インテリア分野への進出に取り組んでいる。織物を使った建具やパーテーションを展示会に出展。自社の小ロット生産技術を活かした『絹窓』、新ブランド『織美装』を立ち上げ、建築分野での特注織物の駆け込み寺になることを目指している。
第2部 個別相談(講師、知財窓口、よろず支援拠点) 16:30~17:00
希望者には個別相談をお受けします(要予約)
※ 申込フォームの備考欄に「個別相談希望」と入力下さい。
◇定員
・山形会場 受講30名 ※定員になった場合、リモートでご参加いただきます。
・リモート 受講30名 ※山形会場とZoomで繋ぎます。
※ PCやタブレット等の端末とインターネット環境、メールアドレスが必要です。
◇対象者
・新しい商品・サービスを作りたい、新分野に進出したい企業・事業者等
・中小企業等支援機関(行政機関、金融機関等を含む)
◇申込
こちらより申込フォームに入力、送信してください。
※新しいタブで申込フォームが開きます。
※締め切り:9月5日(火)
※ご登録いただいたお客様の情報は、受講の連絡のほか当窓口の相談支援等の業務以外の目的には利用しません。
※上記申込フォームが利用できない方は、下記のお問い合わせ先にご連絡先をお願いいたします。
◇お問い合わせ
山形県知財総合支援窓口 担当:山崎
TEL:023-647-8130
山形商工会議所 担当:東海林
TEL: 023-622-4666
山形県よろず支援拠点 担当:松田
TEL:023-647-0708